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反省 ~サルに出来ておれに出来ないもの 

勤務先の採用活動のお手伝いで、学生さんとお話しする機会があった。大学院で法律を学んでいて、企業法務に携わるべく就職活動を展開中とのこと。そこで、思わず、

法務の仕事は面白くない

と口走ってしまった。。いや、本心なんだけど(オイオイ)、前途ある学生さんの夢をつぶしてしまったようで申し訳ない。いや、仕事が面白くないのは120%自分が悪いということは、左脳では完全に理解しているのであるが、右脳さんが何ともはや、これがもう。
で、まあ、なんで法務の仕事が面白くないと感じるのか考えてみると、H-Yamaguchi.netの記事「法令をわかりやすくしたかったら」が目に付いた。そう、法令というのは何でもかんでも文章で書く。しかもやたら堅苦しくて分かりにくい。ちょっとは、図や表を使えばいいのに。かたくなにそうしない。(何でなんだろう?因習・様式美以外に理由はあるのだろうか?そういえば、図表をふんだんに使った外国法ってのもお目にかかったことないなあ)普通の人(俺も含め(^^;))は、法令を読んでると、「ムキーッ!!」ってなるに違いない。契約書も同じ。少なくとも日本語で書かれているものについては、丹念に読んでいれば意味は理解できるはずだ。でも、普通の人(俺も含め(^^;;))は、意味が頭に入ってくる前に、「ムキャー!!」ってなっちゃう。で、そういった文章を冷静に読むことのできる、法務スタッフの登場というわけだ。
でも、これって、法令がもう少し分かりやすく書かれたものであればそもそもいらない仕事だよね。で、法令を分かりやすく書くという事は、不可能どころかとっても簡単なことに思える。だって、解説書とか司法試験予備校のレジュメとかあるし。で、「う~ん」となっちゃう。なんか空虚な気持になってしまう。
上述したことは、「分かりにくいものを分かりやすくする」ことであって、まだ有意義に思える。でも、法務部が積極的に作成する文書、契約書や、株主総会議事録や、事業報告・・・これら「法的」な文章はすべからく形式ばっていて、なんだか分かりにくい。分かりにくい文章を再生産してるじゃないか。
また、取引においても、リスクリスクと騒ぎ立て、無駄に話をややこしくしている気がする。
自分たちしか読む気の起こらないような文書を作成し、あることないこと騒ぎ立て、自分たちの存在意義を守っているだけなんじゃないか?
こんな、大昔からアメリカにある「弁護士不要論」にも近い考えが、近頃ただでさえ空き容量の少ない頭の一角を占拠している。一言で言って、非常に困る状態がかれこれ半年続いている。この膠着状態のせいで脳細胞が壊死し始めてないか、マジで心配だ。
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[2006/11/24 00:17] お仕事 | TB(1) | CM(0)

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別冊ジュリスト No.186 憲法判例百選1

司法試験において判例の理解は必要不可欠であり、そんな判例集の中でトップシェアを誇るのがこの判例百選である。新版になって最近の重要判例も追加された。司法試験を受けるのなら、ここに載ってる判例の事案判旨を覚えこむことはもはや常識といえる。そしてこの版で文章が
[2007/10/05 12:50] URL




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