スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

社会的ジレンマ 


インセンティブの視点や、双曲線の考え方のさわりが出てきたりするので、「ヤバい経済学」「誘惑される意志」の入門書として読んでも面白い。

思えば、職場で、日々の生活で、つねにわれわれはこの社会的ジレンマに悩まされ続けている。おそらく有史以来ずっとそうなんだろう。解決可能なのか不可能なのかは分からないが、どうせ悩まされるなら、本書で述べられていることを頭に入れておいて状況を分析できるようにしておく価値は大きいだろう。
以下自分なりのポイントまとめ

①社会的ジレンマとは
・「社会的に望ましい行動=協力的行動」をすればするほどひどい目に遭ってしまう状況であるがゆえに、誰もが「望ましくない行動=非協力行動」に走ってしまい、結果としてさらに問題が悪化していく状況
(例:環境問題、オイルショックにおけるトイレットペーパーの消失、マイカー通勤と渋滞etc
②社会的ジレンマは「心がけ」の問題としてしまうと解決できない。
③インセンティブの視点
・協力行動をとることが長期的に見ればメリットになることを理解させる。
・自分が協力的な行動をとっても馬鹿を見ない(安心の保証)ような環境を作り出す。(※このとき、アメとムチの効果は限定的)
④双曲線の視点
・真に「合理的」な人間は、しばしば選択を誤る。(例:目先のケーキとダイエット) →あえて選択肢を減らすことがこのような問題を解決することがある。
⑤その他
・同じような課題であっても、人間はより身近な問題に置き換えたほうが理解しやすくなる。(単なる数式 → グラフ、図表化の大切さ)

スポンサーサイト

[2006/12/04 00:26] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://29ch.blog65.fc2.com/tb.php/330-f11e9325






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。