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伝わる・揺さぶる!文章を書く 

伝わる・揺さぶる!文章を書く 伝わる・揺さぶる!文章を書く
山田 ズーニー (2001/11)
PHP研究所
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本書を読む目的
・文章能力の向上
・コミュニケーション力の向上
・就職活動生へのメッセージ

満足度:★★★★★(こりゃスゴ本やわ。)

読書メモ(とにかくいっぱい)
・コミュニケーションは「問い」が肝だ。しかもその問いは、陳腐な答えしか出ない大きな問いに終始するのではなく、あたかもロジック・ツリーのように構造化し、具体的で小さな問いに分解していかなければ意味がない。

●機能する文章(コミュニケーション文)の7要素
①意見
②望む結果:ゴール。その文章を読んだ人にとってほしい行動、または言ってほしいコトバを想像する。
③論点:「問い」。疑問文で表現する。文章の読み手とのずれは無いか、確認する。
④読み手:読み手の関心事、状況を理解すること。
⑤書き手:自分のメディア力を把握する。読み手から見て自分はどんな立場なのか理解し、それに応じて文章を構成する。
⑥論拠:読み手の納得が得られるか?
⑦根本思想

●イイ意見を出すには。
・いかに良い問いを立てるられるか、が勝負。そのためには、大きな問いを具体的なものに分解していくことが不可欠。
・問いを立てるエリアを広げる。そして、四次元に問いを立てる。
 ・空間軸:自分→身の回り→会社→社会→世界
 ・時間軸:過去、現在、未来
●ゴールをハッキリさせるための問い
・自分は何を書いているのか?
・読み手にどんな意味があるのか?
・読み手にどうなってもらいたいのか?
●論点
・読み手との関係性の中で問いを立てる。読み手の関心事をキャッチしつつ、いかに自分に興味のある問いに発展させられるか?
・読み手が具体的にイメージでき、興味をそそられる問いを立てる。(好事例として「BRUTUS」のテーマ)
・論点と意見の対応関係(論点・疑問系 ⇔ 意見・それに対する答)
・論点作成の3ステップ
 ①論点候補を収集する:読み手・自分・テーマを軸に
 ②論点候補をグルーピングし、それぞれを問いの形にする
 ③自分の動機・読み手の要求水準・自分の力量・社会的価値の観点から論点を絞る。
●読み手と自分の関係性
・まず相手について理解を深める。次に相手から見た自分を知る。その上で、相手と自分の関係性を発見する。
・こちらの「つもり」ではなく、相手方から見た自分の距離感を測り、時間をかけて相互理解を目指す。
・自分が表現されるのは、紙の上でもPCでもない。相手の中に現れる。だから、相手のことを理解し、どのようにコミュニケーションすれば目指すゴールが得られるのか、明確に意識しなければいけない。
●論拠
・相手の主張の理由を押さえることが重要。意見が対立しているときに、自分の正しさ、正論を押し付けても意味が無い。一番必要なのは、「具体的な解決策」である。
●根本思想
・自分の主張を究極まで要約することで見えてくる。

応用
●説得文の書き方
ステップ
①ゴールをイメージする(否定ではなく提案を)
②建設的な問いを立てる
③具体的な問いを重ねることで、意見をハッキリさせる
④論拠
⑤アウトラインを作成する(論点→根拠→意見)
⑤読み手は納得するかどうか検証する
 ・想定される反論は何か?
 ・読み手の論拠は?
 ・視野が狭くないか?(空間軸、時間軸、文献など)
 ・読み手と自分の関係性は?(自分のメディア力)
チェックポイント
 ①相手はこれを読んでどう思うか? 
 ②一番言いたいことは何か? 
 ③的確な問いは立てられているか?
●お願い文
ポイント
①依頼文の要素
 挨拶→自己紹介→志・ゴール→依頼内容→依頼理由(なぜ、あなたなのか)→条件*別紙に→返事の方法→締めの言葉
②自己紹介のポイント
・誰に、どんな価値を提供しているのか、業界用語を使用せず説明する。
③やる気を引き出す
・志に共感してもらう
・面白いと感じてもらう
・相手がやる必然性
④正直な情報提供
⑤一人称を意識する
・組織の代表としての私
・顧客の代弁者としての私
・自分個人
 ※ひとつに固定されない。
  ひとつの文章の局面ごとに、多角的に関係性をとらえる。
●議事録
・議題は問いのカタチで記載する
・前回までの流れ、今回の会議の位置づけを明記(決定のためか、ブレスト目的なのか)
・議事の要点:できるだけ、「問い」とそれに対応する答えを記載
・決定事項を明記
・今後の課題、次回の予定、宿題事項を明記
●志望理由書
ポイント:相手と自分を連結するキーを発見すること
問いのポイント
①数あるうちからなぜその仕事を選んだのか?
②目指す仕事はどんな仕事か?
 ・その会社や仕事をしている人の考え方を知ること
 ・先方の持つかけがえの無い魅力を語ること
③その仕事をするためにはどんな資質・能力が必要か?
④その仕事に関連して、社会ではどんな問題が生じているか?
⑤その問題の原因と解決方法は何か?
⑥その仕事を通じてどんな社会を実現したいのか?
⑦具体的にどんな仕事をしたいのか?
⑧その仕事をするのにふさわしい能力は?またどんな努力をしているか?
・自分を採用することでどのようなメリットがあるのか?
・未経験の分野に挑戦する場合には、どれだけ具体的な行動をしたかによって志望度の質が分かれる。
●お詫び状
お詫び状の要素
謝罪
→相手方に及ぼした迷惑、損害を認識する
→罪を積極的に認める(他ならぬ自分の非を認める)
→原因を究明する
→対策を立てる
→償いをする(金銭賠償だけでなく、広く長い目で見て相手方との関係をどのように向上させるつもりなのか、本当に出来ることを書く)
→再度、謝罪する
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[2006/12/17 21:50] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

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