スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) 

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない)
渡辺 千賀 (2006/12/08)
朝日新聞社
この商品の詳細を見る

本書を読んだ目的
・個人的に、雇用環境の激変を予感している。というわけで、「いわゆる日本的な働き方」とは180度逆を行っている(という印象を、僕は持っている)シリコンバレーの空気を1mmでも感じ取れれば、と。

内容については、ご本人のblog"On Off and Beyond"の2006年12月26日の記事をご参照あれ。「話題の新書をササっと読みたい」ということであれば、ここに書いてある内容で十分だろう。
しかし、本書の魅力は、そのような「なんとなくどっかで聞いたよーな情報」にあるのではない。軽く、底抜けに明るい文章。非常に読みやすい。その巧みな文章が、彼の地で自分の手で事業を回しているからこそ分かるシリコンバレーの「空気感」を、真空パックで読者にお届け
内容は、シリコンバレー精神ウェブ進化論と同じく、僕にとっては恫喝。でも読後感は不思議に爽やか。そんな感じだ。

以下個人的読書メモ

・決まりきった質問に、決まりきった回答をする、というような、機会で置き換えられる仕事は、ITによる生産性の向上によりどんどんなくなっていく。
・シリコンバレーでは技術者が神様。経理や人事総務、そして社長でさえも、技術者のサポート機能でしかない。
・シリコンバレー・ベンチャーの特徴は「低燃費」=ハイリスク=短期での投資回収・ハイリターンが求められる=能力と給料の高い人材をガシガシ使ってどんどん事業を回す必要がある。「金で時間を買う」という発想。←だからM&Aにも馴染みやすい?
・シリコンバレーは多元的な社会=「互いに理解できないのは当たり前」という発想からスタートし、積極的に分かり合えるところ、協力し合えるところを探すという姿勢がある。
・必要なときに必要な人材を雇い、いらなくなったら解雇する。この人件費の流動費化が、アメリカで最も進んでいるのが、シリコンバレーである。
・交渉下手の日本人は、シリコンバレーでも安く使われる傾向がある。
・老後も今の生活レベルを維持したいのであれば、年間の税引き前収入の1/4を貯蓄・運用に回すべし(ただし、利回り7%・インフレ率3%が前提)。 ←うげぇ!!
・商売の基本は「安く買って高く売る」。まずはクリエイティビティより情報力である。
シリコンバレー的働き方
1.仕事のルール
・自分と異質な人を、異質なまま受け入れる(分かり合える何かを探す・変わった人を面白いと思う) ←他人を他人として尊重する。
・情報の裏をとる
・情報をオープンにする
・自分の能力よりちょっと高めの目標を与えてくれる場に身を置く。
・英語
2.転職
・大変化を一気に起こすのは失敗の元。すこしずついろいろな仕事を試してみる。
・自分にはどうしようもないこともある
・たつ鳥あとを濁さず
なるべく楽にやっていくために
・体力
・文句を言わない:無駄なパワーを惜しむ=文句を言ってちょっとずつガス抜きをすると、いざというときに変化を起こすパワーを失ってしまう。 ←新感覚!!そういやテリー伊藤の負の力にも同じようなことが書いてあったような・・・
その他
・周りはみんな努力している。努力だけでは人を陵駕出来ない。ではどうするか。ラッキーであることが大事。そのためにはどうするべきかというと、「ラッキーなふりをする」のが鉄則だ。まずはカタチから。調子が悪くても人にそれを言わず、ラッキーであろうとする。そうすると、本当にラッキーになる。←ラッキーをつかみ取る技術再読しようか。。。

スポンサーサイト

[2007/01/08 20:05] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://29ch.blog65.fc2.com/tb.php/363-cef1f1f8






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。