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迷いと決断 



オススメ度:★★★☆☆

あるときは「世界最高の経営者」といわれ、またあるときは「世界最低の経営者」と評された出井氏による、ソニーとの格闘の記録。特に、ソニーの社員は、出井さんからストリンガーに託された想いをうかがい知るためにも読んでみたらいいじゃないかな。
それほど分厚い本ではないので記述は薄いものの、自らを「ソニー初のプロフェッショナル経営者」と称すだけあって、経営について非常によく勉強されたんだな、ということが伝わってくる。たんなる精神論ではなく、自分がどのような戦略を、なぜ選択したのか。具体的に記述されている。意外に勉強になる。また、自画自賛に終始せず、率直に反省の弁が述べられたりもしている。やっぱり、「ソニーショック」以後のマスコミからの袋叩きは相当応えたんだろうな・・・

以下個人的読書メモ

・あくまでソニーのターゲットはコンスーマーである。コンスーマーの心をつかむセンスが大切であり、ノーベル賞級の先端技術は必要ない。
・過去を否定しない。
・グローバル企業は異なる価値観のぶつかり合う組織であり、それを統治するにはコーポレート・ガバナンスの仕組みづくりが大変重要である。
・ネット産業は、トラフィックが増えるほど価値がある。何百万人が集まる場では、様々なカタチでお金が動く。そのこと自体にバリューがある。この性質は、金融に近いものである。
←僕みたいな素人にとっては、非常に「ガッテン」な説明だ。googleがなぜYou Tubeを買収したのか、ということについても、納得のいく説明のひとつといえるだろう。70歳のおじいさんに教えられるとは・・・ベンキョーしなきゃね。

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[2007/01/11 20:50] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

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