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おまけより割引してほしい 

★★★☆☆
ショッピングの科学、初歩の初歩って感じかな。

・私たちが感じる値ごろ感=価値(value)/費用(cost)
・満足感には限界効用逓減の法則が働く。
・分母(費用)を小さくしようとする意識は、分子(価値)を大きくしようとする意識よりも優勢である=現状維持バイアス


2冊合わせて読むと効果的。

[2007/02/02 00:46] ブックレビュー | TB(1) | CM(1)

ここ1週間の読書 

終電帰りが続いているので読書ペースが落ち気味・・・
そんな中で読んだ本をササっと紹介


★★★★★!!!すんげーオススメ
企業を革新するのは、戦略・ビジネスの仕組みづくり・社員のマインドだ!経営者の熱き想いと苦悩が滲み出てくる。ビジネス書なのに、ふと気がつけば涙が・・・


★★★★★就職活動・転職活動の前にじっくり自己分析を
ディープな自己分析本。こんど勤務先の新卒採用イベントに出演するので、予習のつもりでそれほど期待せずに読んだのだが、これがスゴイ。もっと早く出会いたかった。。

本当の自分を知るためには、過去の出来事や感情の記憶を、大人になった今の新しい解釈によって整理する必要がある。




★★☆☆☆
神保町の三省堂本店で新書No.1に君臨していたので期待して購入したものの、イマイチしっくり来ず。。まだ高校生の知的レベルに追いついていないようです・・・
[2007/01/31 00:41] ブックレビュー | TB(0) | CM(2)

プロ弁護士の思考術 

プロ弁護士の思考術 プロ弁護士の思考術
矢部 正秋 (2007/01/16)
PHP研究所
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オススメ度:★★★★★
 論理思考の「その先」へ。。

巷にあふれるロジカル・シンキング本。しっくりこないなと思いませんか??事例がビジネスとかけ離れていたり、内容が理論的・抽象的すぎたり・・・
その点、本書の内容はすごく実践的。しかも、百戦練磨のビジネス弁護士である著者の「経験」が、強力なバックボーンになっている。あくまでアドバイザー=第三者である経営コンサルタントとは異なり、「代理人」、すなわち当事者に成り代わり、文字通り体を張ってきた弁護士としての志が感じられる、熱い内容だ。論理思考本を読みなれている人であっても、かなりの気付きが得られる、はず。

以下読書メモ
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[2007/01/21 22:43] ブックレビュー | TB(1) | CM(3)

なぜこの店で買ってしまうのか 


知的興奮度:★★★★☆

小売店を営んでいるような方には、バイブルとなりうる書籍ではないでしょうか。徹底的なフィールドワークに裏付けられた記述は、まさに「ショッピングの科学」。事例は、基本的にアメリカでのであるが、日本でも十分に応用可能だろう。また、本書にを読んでからセブンイレブンや伊勢丹なんかに足を運ぶと、いろいろな発見があるだろう。
店舗経営者としても、消費者としても、十分に楽しめる一冊だ。

以下、本書から得られた示唆

・自分の真の顧客を見極め、その行動を徹底的に調査しよう
・店の都合ではなく利用者の利便性を追求しよう
・店での滞留時間、店員の応対が多いほど売り上げが上がる。
・待ち時間が長いと、「サービス全体に対する」印象が悪化する。
・一般に新規顧客の開拓は困難である。むしろ、既存顧客に「ついでにあともうひとつ」買わせるためには何をすべきかを考えよう。
・店作りは、客の行動順序に沿うように。


[2007/01/15 23:39] ブックレビュー | TB(0) | CM(1)

プロダクト・デザインなど-今日の気になる 

au design project」の4モデルがMoMA (ニューヨーク近代美術館) のコレクションに選定
選定されたのは、「INFOBAR」、「talby」、「neon」の3製品と「MEDIA SKIN」のコンセプトモデル。au design projectは前から追いかけ続けていて、特に「talby」がお気に入りだったなあ(今は「neon」を使用中)。「talby」、「neon」はたまに店頭で見かける。今のうちに買っておくと、転売が狙える、かもね。というか、MoMA選定でこれらのケータイの価値が跳ね上がるようならば、名実共にCool Japanといっていいかもしれない。

日本のプロダクト・デザインは世界最高水準にあるそうだ。


おっと、こんなニュースも
高級欧州車、デザインは日本人 アウディ・BMWで

日本メーカーが流行を素早く取り入れようと開発期間を短縮しているのと対照的に、時間をかけて「流行にとらわれないデザイン」を追求できる環境が魅力なのだという。



従業員の発明や開発、企業の評価はまだまだ低い?

「従業員の発明開発への企業の対応に対する働く人の意識を探る」をテーマに調査を実施したところ、日本の企業の従業員の発明・開発の対価は低すぎるという回答が全体の7割以上となった。

アンケート回答者は、発明の対価をアップさせるということは、発明できない従業員の給
与が下がることであることを認識しているのだろうか。
発明報酬を得られるほどの技術者はほんの一握り(ひおとつまみ?)であろう。その人に報いるためには、従業員に回るパイが大きくならない限り、「その他大勢」の給与を削る必要がある。

Steve Jobs はなぜ説得力があるのか
 (from maclalalaweblog 1/14の記事

・練習
・シンプルで効果的な視覚効果
・ポイントを繰り返す
・間をとって聴衆の想像をかきたてる
・競争相手との比較



日航、600億円融資要請・今期中、社債償還に備え

イオンクレジット、イスラム金融で資金調達

不二家社長が引責辞任を表明 消費期限切れ牛乳使用問題

三菱UFJ、2070億円の資本増強発表
[2007/01/15 23:17] ブックレビュー | TB(0) | CM(1)

迷いと決断 



オススメ度:★★★☆☆

あるときは「世界最高の経営者」といわれ、またあるときは「世界最低の経営者」と評された出井氏による、ソニーとの格闘の記録。特に、ソニーの社員は、出井さんからストリンガーに託された想いをうかがい知るためにも読んでみたらいいじゃないかな。
それほど分厚い本ではないので記述は薄いものの、自らを「ソニー初のプロフェッショナル経営者」と称すだけあって、経営について非常によく勉強されたんだな、ということが伝わってくる。たんなる精神論ではなく、自分がどのような戦略を、なぜ選択したのか。具体的に記述されている。意外に勉強になる。また、自画自賛に終始せず、率直に反省の弁が述べられたりもしている。やっぱり、「ソニーショック」以後のマスコミからの袋叩きは相当応えたんだろうな・・・

以下個人的読書メモ

・あくまでソニーのターゲットはコンスーマーである。コンスーマーの心をつかむセンスが大切であり、ノーベル賞級の先端技術は必要ない。
・過去を否定しない。
・グローバル企業は異なる価値観のぶつかり合う組織であり、それを統治するにはコーポレート・ガバナンスの仕組みづくりが大変重要である。
・ネット産業は、トラフィックが増えるほど価値がある。何百万人が集まる場では、様々なカタチでお金が動く。そのこと自体にバリューがある。この性質は、金融に近いものである。
←僕みたいな素人にとっては、非常に「ガッテン」な説明だ。googleがなぜYou Tubeを買収したのか、ということについても、納得のいく説明のひとつといえるだろう。70歳のおじいさんに教えられるとは・・・ベンキョーしなきゃね。


[2007/01/11 20:50] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

さっそくiPhoneに危機など、今日の気になる 

シスコシステムズ、iPhoneの商標権侵害でアップルを提訴
キター!!さすがだね、シスコ。
事態がどう収束されるのか、交渉の行方を見守りたい。
大々的にiPhoneの名称を使い始めたアップルとしては、今更名称変更という選択肢は無いはず。訴訟で徹底的に争うにせよ、シスコに和解金を支払うにせよ、かなりのコストを払うことになるのは確か。それでも「i」の名を冠することにこだわったこのブランディング戦略は、かなり面白い事例になりそうだ。

日本版NSC関連法案、通常国会提出へ 政府方針 政府は10日、日本版NSC(国家安全保障会議)の創設に向けて、官邸機能を強化するための関連法案を3月中旬までに通常国会に提出する方針を決めた。塩崎官房長官が同日、自民党幹部に伝えた。現在の安全保障会議(議長・首相)の改革や首相補佐官の権限強化が柱で、安全保障会議設置法や内閣法などの改正を検討している。

ようやく、といった感じだ。日本でもいつテロが起こってもおかしくないからなあ。

派遣社員の事前面接解禁へ・厚労省検討
ホワイトカラー・エグゼンプションが潰されたと思ったら、こんなところでまた企業に都合のいい改正が・・・労働法制の大転換、やはり流れは変わらないだろう。

不二家、期限切れ牛乳使用 シュークリーム2千個に
別に賞味期限切れてるからって、即問題とはならないでしょ。たとえ賞味期限内であっても有害な細菌が発生することもあるし。
むしろ、これを機に、細菌検査など品質維持・向上にむけた取り組みがきちんとなされていたかどうか、という点をきちんと調査・評価してほしい。

いじめの定義をより広範に 文科省、「見逃し」を懸念
これを機に、大人社会でもいじめを根絶するように働きかけていただきたい

動産担保融資、地方で急増・上期は2倍超す

米デルタとノースウエスト合併交渉か・米紙報道

「70歳雇用」普及へ、定年延長の中小企業に助成金

定年が65歳未満の中小零細企業が、70歳以上に定年を延長したり、定年後も70歳まで継続雇用したりすることを就業規則に明記すれば、企業規模に応じて160万円、120万円、80万円のいずれかを助成する


たったこれっぽっちの助成金でどないせいと?
[2007/01/11 20:17] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

レバレッジ・リーディング 


前に、「レバレッジ・リーディング」について、端的に言うと「素晴らしい!」てな書評を書いたわけだが、同書に関連して404 Blog Not Found「多読って何冊ぐらいから言うのか知らん」てな興味深い記事が。
「レバレッジ・リーディング」の著者である本田さんがビジネス書年400冊なのに対し、404 Blog Not Foundのdankogaiさんは月100冊以上とのこと。年1500冊ペースか。。
で、

(「多読」を謳っている本田さんに対し)年間400冊、それも「消化のいい」ビジネス書で本を読んだつもりになれるとは、ずいぶんと甘い投資に思えて仕方が無い。


とバッサリ。(まあ、本田さんはビジネス書以外も読まれるとは思うので、もう100冊/年ほど足して、漫画はカウントしないとすると、おふたりの読書量の比は2対1になるかならないか、だとは思うが。)
そして、1日12冊以上という「溺読生活」から得た真の本の楽しみ方を説き、「投資」としての読書を批判する。

読書を投資として自らに「課する」人よりも、本に囲まれていることを「楽しむ」人の方が、本から得ているものは大きいように思える。そのためには、まず本に囲まれるということがどういうことかというのを味わった方がいい。高価な本どころか、自分の本である必要すらないのだ。


まあ、お二人は読書に対するスタンスが全く違うので、dankogaiさんの批判はちょっと的をはずしている気がするなあ。
個人的に、お二人のうちどちらの意見に共感を覚えるか、というと、本田さんになるのかな。
「年間1000冊以上」を10年単位で続けてこられたdankogaiさん的な「読書の楽しみ方」は僕には無理。そんなに早く読めない。特に面白い小説を読む場合、自然と本を読むスピードが下がる。すぐ読み終わるのはもったいないやん。あと、安く「本に囲まれた生活」をしようにも、しんとした図書館は何か苦手なんだよなー。「電車で30分~60分・集中して読む」というのが一番性に合う。
ジャンルが専門書・実用書・ビジネス書であれば、「レバレッジ・リーディング」の方法論で全然いいと思うけどね。ま、これは、「溺読」なんて境地に至ることのできないなんちゃって本好きの、dankogaiさんに対するひがみも入ってますな、ハイ。
[2007/01/10 21:52] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

マルドゥック・ヴェロシティ 



深夜1時から読み始めて気がつくと朝8時半。ええ、おかげさんで、重役出勤ならぬ「セレブ出勤」と相成りましたよ。ハイ。勤め人には平日の夜に読むことをオススメしない。確実に遅刻するから。

前作「マルドゥック・スクランブル」で最強の敵役として登場したボイルドの過去を描く、とてもとても悲しい物語。
前作で「楽園」として描かれた場所を離れ、自由を求めて仲間とともにマルドゥック・シティに降り立ったボイルド。そこで待っていたのは闘いの日々。相手は、ボイルドに比肩する戦闘力と最悪の拷問ノウハウを持った異形の集団“カトル・カール”、そして都市の闇そのもの。
苛烈な闘いで仲間を失い、愛する人を喪くし、、、そして、“パートナー”ウフコックとの別れ。
虚無が、ボイルドを、深く深く覆い尽くしていく。その描写に、読者は圧倒されるだろう。
[2007/01/09 21:37] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) 

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない)
渡辺 千賀 (2006/12/08)
朝日新聞社
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本書を読んだ目的
・個人的に、雇用環境の激変を予感している。というわけで、「いわゆる日本的な働き方」とは180度逆を行っている(という印象を、僕は持っている)シリコンバレーの空気を1mmでも感じ取れれば、と。

内容については、ご本人のblog"On Off and Beyond"の2006年12月26日の記事をご参照あれ。「話題の新書をササっと読みたい」ということであれば、ここに書いてある内容で十分だろう。
しかし、本書の魅力は、そのような「なんとなくどっかで聞いたよーな情報」にあるのではない。軽く、底抜けに明るい文章。非常に読みやすい。その巧みな文章が、彼の地で自分の手で事業を回しているからこそ分かるシリコンバレーの「空気感」を、真空パックで読者にお届け
内容は、シリコンバレー精神ウェブ進化論と同じく、僕にとっては恫喝。でも読後感は不思議に爽やか。そんな感じだ。

以下個人的読書メモ

・決まりきった質問に、決まりきった回答をする、というような、機会で置き換えられる仕事は、ITによる生産性の向上によりどんどんなくなっていく。
・シリコンバレーでは技術者が神様。経理や人事総務、そして社長でさえも、技術者のサポート機能でしかない。
・シリコンバレー・ベンチャーの特徴は「低燃費」=ハイリスク=短期での投資回収・ハイリターンが求められる=能力と給料の高い人材をガシガシ使ってどんどん事業を回す必要がある。「金で時間を買う」という発想。←だからM&Aにも馴染みやすい?
・シリコンバレーは多元的な社会=「互いに理解できないのは当たり前」という発想からスタートし、積極的に分かり合えるところ、協力し合えるところを探すという姿勢がある。
・必要なときに必要な人材を雇い、いらなくなったら解雇する。この人件費の流動費化が、アメリカで最も進んでいるのが、シリコンバレーである。
・交渉下手の日本人は、シリコンバレーでも安く使われる傾向がある。
・老後も今の生活レベルを維持したいのであれば、年間の税引き前収入の1/4を貯蓄・運用に回すべし(ただし、利回り7%・インフレ率3%が前提)。 ←うげぇ!!
・商売の基本は「安く買って高く売る」。まずはクリエイティビティより情報力である。
シリコンバレー的働き方
1.仕事のルール
・自分と異質な人を、異質なまま受け入れる(分かり合える何かを探す・変わった人を面白いと思う) ←他人を他人として尊重する。
・情報の裏をとる
・情報をオープンにする
・自分の能力よりちょっと高めの目標を与えてくれる場に身を置く。
・英語
2.転職
・大変化を一気に起こすのは失敗の元。すこしずついろいろな仕事を試してみる。
・自分にはどうしようもないこともある
・たつ鳥あとを濁さず
なるべく楽にやっていくために
・体力
・文句を言わない:無駄なパワーを惜しむ=文句を言ってちょっとずつガス抜きをすると、いざというときに変化を起こすパワーを失ってしまう。 ←新感覚!!そういやテリー伊藤の負の力にも同じようなことが書いてあったような・・・
その他
・周りはみんな努力している。努力だけでは人を陵駕出来ない。ではどうするか。ラッキーであることが大事。そのためにはどうするべきかというと、「ラッキーなふりをする」のが鉄則だ。まずはカタチから。調子が悪くても人にそれを言わず、ラッキーであろうとする。そうすると、本当にラッキーになる。←ラッキーをつかみ取る技術再読しようか。。。


[2007/01/08 20:05] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

わたしを離さないで 

わたしを離さないで わたしを離さないで
カズオ イシグロ (2006/04/22)
早川書房
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わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
My Life Between Silicon Valley and Japan
などで、2006年のベストに挙げられていることもあって、読んでみる。
カズオ・イシグロの名作とされている日の名残りのほうは、実はよく分からなかった。(これはイシグロのおおきな特徴なのだが)語り口が抑制されすぎというか、傾斜に気付かないくらいものすごく緩やかな坂を下りていくような展開に、正直いらいらを覚えた。
そういうこともあって期待値がやや下がっていたという可能性はあるかもしれないものの、いやいや、やっぱりこれはスゴイ本ですわ。
やがて明らかになっていく衝撃の真実。それが、読み手にページをめくることを強いる。したがって、同様におそろしく抑制された筆致であるものの、「日の名残り」に比べて格段に読みやすくなっている(まあ、翻訳のクセもあるだろうが)。しかし、物語の深みは、明かされた真実そのものにあるのではなく、それが読者の心を抉って作った穴の奥にあるのだ。
上記2つのblogでも言われているように、一切の予備知識なしで読むべきだと考えるため、ストーリーは書かない。だから以下で僕が何を言っているのか分からないかもしれないが、それでも、書き残しておきたい。

・僕は日々悩む。「僕は、何をなすべきなのか、なぜ生まれてきたのか、そしてどこに行くのか。マルドゥック・ヴェロシティ風に言えば、自分の“有用性”を捜し求める。見つからない。暗闇。虚無。でも、悩みもがくことを、探すことを、やめれない。答えは無いけれど。
・他方、この物語に登場する彼ら/彼女らには、明確な“使命”がある。そのために、生き、死んでいく。明確な目的が、有用性がある。
・決定的な違い、のように思える。しかしそう断じることに違和感。本当にそうなのか?どちらであっても、ただ、懸命に生きようとしている。生きる。暗闇であってもなくても、明確な有用性があろうとなかろうと、等しく生きるために生きている。

で、月並みだけど、僕は強く思った。「元気付ける」ってタイプの物語じゃないからとても不思議なのだけれど。

・生きよう。辛いことばかりだとしても、自殺なんかしちゃいけないんだな。


[2007/01/07 21:30] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

冬休みの課題図書一覧 

冬休みは風邪引いちまってまさに寝正月。
大晦日~3日まで寝っぱなし!
4日から会社だったけど、咳と頭痛・耳鳴りが酷くて休んじゃったさ。
でもなぜか食欲は落ちなくて、結果食っちゃ寝食っちゃ寝で醜い豚になりにけり・・・
とりあえず、DMC以外に寝ながら読んだ本一覧。どれも面白かった!そのうちレビューを書こう・・・つーか、いい加減、法律の本読もうよ。オレ・・・

[2007/01/06 00:17] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

すぐに稼げる文章術 

すぐに稼げる文章術 すぐに稼げる文章術
日垣 隆 (2006/11)
幻冬舎
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本書を読んだ目的
・どうやったら人に自分の文章を読んでもらえるのか考えるため。
・法務という、まがりなりにも「文章で稼ぐ」仕事をしている以上、その偉大なる先達である日垣さんに学ぶところは大いにあると考えたため。
※法律の解釈は裁判官の仕事、専門知識の蓄積・提供や訴訟運営は弁護士の仕事。では自分のような法務スタッフの仕事は?というと、「ビジネスにおけるコミュニケーションについて、法令違反や紛争防止という観点から見直しをかけ継続的に改善を図るという意識を、全社的に醸成すること」だと考えている。で、その手段はというと、やっぱり文章しかないのだ。ビジネスマンは忙しい。従業員全員とリーガルマインドについて語らっている暇はない。
 ところが、法務部の作成する文書なんて、どう考えても面白そうにない。下手したら読んでもらえないかもしれない。でも読んでほしい!!そのためには・・・このような実務的な文章術の勉強が不可欠だと思う。

目的達成:★★★☆☆
・継続的努力が必要だ。(「専門家」を称するためには、1万時間の取り組みが必要だそうだ。)
・軽妙な語り口なので、山田ズーニーさんの伝わる・揺さぶる!文章を書くに比べて、はるかに文体は軽妙。この手の本は、どうしても面白みがなくなってしまいそうなところなのに、それをぐいぐい読ませる著者の力量は凄い。楽に読める分、読み飛ばしが多くなる可能性があるので気をつけよう。本書に書いてあることは、実はぜんぜん軽くないのだ。


オススメ度:★★★★★
・読むと思わずこう言うはず。「たくさんの気付きをありがとう。」


読書メモ

●「どう書くか」ではなく「どう読まれるか」が重要。すなわち、自分の文章を読んだ人に何をしてほしいのか、具体的に明確にゴールをイメージできているか?
←(本日の反省) 
 仕事でちょっと揉めた奴から、嫌がらせメールが来た(わざわざこういうことをしてくるのが、自分の倍近く給料をもらってる中堅社員なのが悲しいところ)。
それに対して、冷静を装いつつも、若干おちょくるようなニュアンスを混ぜたメールを返信した。ここは反省どころ。単純に、まずは自分の要求を繰り返し、相手の納得に向けて、その論拠を補強した文章を作成するべきであった。
●書評とは①その本をすぐに買いに走るように行動提起する文章、または②レビューそのものがエッセイとしておもしろく読める、そのどちらかでなくてはいけない(46頁)
←(当blog)
 このような機能を果たしていない。
 当blogは、そもそも、「どこからでもアクセス可能な私的レストラン・読書・仕事メモ」と位置づけて書いている。(プライベートモードにしていないのは、ID・PWを入力するのが面倒だから。)だから、第三者が見ているという視点は(ほぼ)抜け落ちている。とはいえ、1日100~200PVはあるようで、わざわざ当blogを見た人たちの貴重な時間を無駄にするのもよろしくない。また、読者を想定しないと、自分の文章力の鍛錬にもならないだろう。ということで、宣言。
・今後は、できるだけ、自分にしかわからないような記述を避ける。
・また、レストランや書籍の評論を書く際は、読者にできるだけ「食べたい」「読みたい」という気持を喚起するよう努める。
・とりあえずの想定読者=当blogの存在を知っている数名程度の知人、コメント・トラックバック先(あんまりしないけど)blogの読者
●文章を書くにあたっては、筆者の「なぜ」を解明するのが基本である。すなわち論点、「問い」が中核になる。
←(自分はなぜ本書の書評を書いているのか?)
・えげつないタイトルのくせに骨太の内容。しかも読みやすい。
・日々、(自分のものも含めて)意味不明のメールが飛び交っていて、けっきょく電話で確認する羽目になる。無駄だ。このレビューを読んだ人には、是非本書をとっかかりにしてよく機能する文章を身につけ、お仕事の生産性upを図っていただきたい。
●論理的に何かを主張するためには、明確な意見と、7割がたの人が納得する論拠を挙げなければいけない。
←(トレーニング)
・何かちょっとした意見(例:「あの子が好き」)がある場合には、その理由を少なくとも3つ挙げてみよう。もし理由が無い場合には、意見そのものを疑ってかかるべし。
※自分が「あの子が好き」な理由:①仕事を毎日遅くまでやってるのにあくまで前向きに成長を希求しているところを尊敬②仕事におけるガッツと女の子な実態のギャップが可愛い③美味しくがっつりゴハンを食べる・・・イカン、こんなこと書いたらまた切なくなるべ・・・
●仕事で人を動かす文章のチェックポイント=文章の読み手がその上司に対して、「要するにこういうことなのです」と説明できる、短いフレーズにまでポイントを落としこめているか?
●プロとして想定すべき読者=①身内②上司・顧客③意地悪さん
●メモのノウハウ
・文書作成の前に、ポイントを抜き出したメモを作成する。
・喋る直前にメモで外せないポイントを確認する。
・翌日の仕事のために、前日にメモだけでも作成しておくと格段に仕事が早くなる。
・インタビューの際は、100の質問を用意し、その中から重要な3つを選ぶ、くらいの意気込みで。
●そもそも文章には、他人のやっていることについて、①ここは否定したい②ここは肯定できる③ここは改善を提案したい という3つの意見が必要である。
●面白い文章の4か条
・一見くだらないことを真面目に
・難しいことを易しく
・易しいことを深く←「難しく」ぢゃないよ!!
・深いことをおもしろく
●結果が全て。全力投球が美しいのではない。理想的には、6割のチカラで継続できる状態。
●仕事を取ってくるには=ニーズ+自分に対する2人以上の味方
●経営感覚=失敗しても赤字にしない、儲からないことはそもそもやらない
●交渉ごと=10個の交渉材料がある場合に、自分が実現したい状況をひとつ作り出すため、他の9個についてひとつづつ譲っていくこと。
●プロの書き手になるには、タイムリーな話題について、2週間で新書1冊は書けないとダメ(最低ライン)


[2006/12/28 00:30] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

マルドゥック・スクランブル 

コイツは凄い!すんげー面白い!!初めて小説で徹夜した!!!(しかもクリスマス・イヴに(苦笑))
読書目的
・極上のエンターテインメントを求めて
達成度:★★★★★(満点)
マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮
冲方 丁 (2003/05)
早川書房
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マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼 マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼
冲方 丁 (2003/06)
早川書房
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マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気
冲方 丁 (2003/07)
早川書房
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[2006/12/25 23:50] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)

「アイ・カンパニー」の時代 

「アイ・カンパニー」の時代―キャリアを鍛える。モチベーションを高める 「アイ・カンパニー」の時代―キャリアを鍛える。モチベーションを高める
小笹 芳央、小畑 重和 他 (2003/04/11)
中央公論新社
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読んだ目的
・自分のキャリアに対する考え方の確立

達成度:★☆☆☆☆
・本書にはいろいろとワークがついているのだが、これはまだぜんぜん出来てない。冬休みの宿題にしよう。

感想
・リクルート色がけっこーぷんぷんするので、合わない人は合わないと思われる(自分がそう)。一応、この「アイカンパニー」の講座を受講する気でいるので、予習として読んだ。
・展開が論理的ではなく、著者の感覚と経験・比喩に基づいて書かれているので、考え方の堅い自分としては、どーしても腑に落ちないところがあった。
[2006/12/25 21:50] ブックレビュー | TB(0) | CM(0)




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